癌治療としてのアルテスネイトについて
初診 2500円(税込)を頂いています。同時に保険診療を受けられる方は不要です。再診料はありません。
アルテスネイト点滴に関しては、初回診療時に資料をお渡しします。
その後、治療の希望がありましたら同意書に記載されている「国際健保協会」さんの銀行口座に下記の料金をご入金いただきます。その後速やかに当院にアルテスネイト点滴がまとめて30Vまたは40V届きます。
点滴日をご相談いただき、1回に3V~4Vで点滴を行います。
点滴日の点滴費用は発生いたしません。
アルテスネイト【30V】 | 一括購入 900,000円(税込) |
---|---|
アルテスネイト【40V】 | 一括購入 1200,000円(税込) |
※ この治療では、G6PD検査は不要です。
※ 抗がん剤の滴下した当日・翌日の点滴は避けてください。
※ 癌の自費治療としてのアルテスネイト点滴は、確定申告の際に医療費控除として申請ができます。領収書を保管ください。
アルテスネイト製剤(点滴)
アルテサネイトは、「青蒿(せいこう)」という キク科ヨモギ属から 分離・精製した薬剤です。
アルテスネイトは、癌細胞内の鉄イオンと反応してフリーラジカルを発生させます。鉄は癌細胞に多く含まれ、正常な細胞ではそれほど多くないことが分かっています。癌細胞はフリーラジカルを中和できずに死んでしまいますが、正常細胞は中和できることでダメージを受けません。
活性酸素(フリーラジカル)を発生して、がん細胞を細胞死させることで効果を発揮します。
副作用がない最新のがん治療です。アルテスネイトは、以前からマラリアの治療に使用されています。6年前 ノーベル医学・生理学賞を受賞された トウーユーユー先生が、開発されたマラリアの治療薬です。ワシントン大学 佐々木教授により、アルテスネイトに抗腫瘍作用が、種々の研究で分かりがん治療薬として治療を開始して、欧米・国内の医療機関でも治療実施して、治療効果を上げています。唯一ヨモギアレルギーの方は、ご使用いただけません。
治療のご説明
1週間に1~3回の外来治療、約15分程度の点滴治療です。
費用:900,000円~1200,000円 (1本 30,000円)×1クール30本~40本 (税込)
毎回の点滴時に追加の費用は発生しません。
1回の点滴は約15~20分です。
高濃度ビタミンC点滴が500mlを、浸透圧の関係でゆっくり2時間かけて滴下することに対して、アルテスネイトは速度自由な100mlの滴下ですので、約15分程度と早く終わることがメリットです。また、生食100mlですので身体への水分の負荷が軽いため脳浮腫、胸水、腹水、低栄養で浮腫のある方でも選んでいただけることがメリットです。
抗腫瘍作用を示す投与量では正常細胞に対する毒性が低く、副作用がほとんどないという特徴を持って います。アルテスネイトは昔からマラリアの治療に 使われていた生薬の成分で、安全性が高く副作用が 軽度であることが確かめられています。
この治療は、抗がん剤・手術治療・放射線治療などに併用して点滴を受けていただけます。
実際にフリーラジカルを発生する高濃度ビタミンCやアルテスネイトを使っていただいての印象ですが、抗腫瘍効果は説明しているとおりあると感じています。画像上でやや癌が小さくなったという報告を受けることがあります。
ただ、ステージⅣなどの癌の量が多い時には癌の量をゼロにするまでは及ばないことから、残っている体のガン細胞が出す炎症性サイトカインが起こす悪液質はとめられません。なるべく癌の量が少ないタイミングでの介入されることをお勧めしています。
よくあるご質問をご紹介します。
アルテスネイトと6種免疫療法、高濃度ビタミンC点滴と6種免疫療法は同日に施行が出来ます。
高濃度ビタミンC点滴とアルテスネイト点滴は、フリーラジカル産生系としてジャンルが被りますので、どちらかに絞っていただく事をお勧めします。
1回の量が少ないと効果が弱くなり、点滴に通う頻度が多くなります。
1回3バイアルを奨励していますが、より短期間での点滴を希望の場合、4バイアルをご提案することがあります。
T細胞性免疫を活性化!
「スペルミクス」に含まれる納豆菌からつくられるスペルミジンはプロバイオテクス効果で有害細菌を駆逐して腸内環境を正常化します。
腸内の細菌叢を整えることで、組織を修復する力を増やし、免疫を活性化して、炎症から癌への転化・進行を抑制します。
スペルミジンはT細胞の脂肪酸酸化を直接活性化し、老化による抗腫瘍免疫の低下を回復させることが報告されています。
納豆菌は腸内細菌を健全化し食物の分解吸収を促進します。
スペルミジンについては、
スペルミクス | 1個 8000円(税込) |
---|