当院の「増毛治療」が喜ばれる理由♪
頭皮の洗いすぎについて
頭皮の皮脂の落としすぎについて・・・
頭皮のケアについて…
まず薄毛対策に、しっかり洗って皮脂を落とすといいという間違った認識があります。
頭皮は洗いすぎると皮脂欠乏となり、かえって薄毛の原因となります。
では、なぜ洗いすぎは良くないのでしょうか?
頭皮には適度の量の皮脂が必要です。シャンプーの使い過ぎで皮脂を落としすぎると、皮脂の欠乏状態となり、表皮の新陳代謝の低下され、かえって炎症が起きやすくなります。
頭皮の皮脂の落としすぎについて・・・
過度に洗いすぎると、体が不足分の皮脂を補うために通常以上の皮脂を分泌するようになります。皮脂の過剰になると、一層べたべたする感じが強くなりシャンプーを過剰にしてしまうことなり悪循環を起こします。
皮脂は多すぎても少なすぎても髪に悪影響を与えるため、適度な洗髪を心掛けて下さい。
洗浄力の強いシャンプーの使用について・・・
市販で売られているシャンプーの中には洗浄力や脱脂力が強すぎる物があります。
界面活性剤であるラウレス硫酸系の成分を含むシャンプーが最たる例です。
ご自分のシャンプーにラウレス硫酸が入っているかは、裏面の成分表でご確認いただけます。
ラウレス硫酸系の使用に慣れてしまうと、確かに強い洗浄力はさっぱりした感覚になるので、他では物足りなくなるかもしれません。
しかし、「皮脂を取りすぎるのはNG」です。
洗浄力が強すぎるラウレス硫酸を含むシャンプーは必要な水分・油分までを奪ってしまいますし、毛根にも深刻なダメージを与えます。私自身もこのことを知ってから、ラウレス硫酸を使用していない製品を使うように変えました。確かに、最初はさっぱり感が足りないような気がしてしましましたが、慣れてしまえばそれが普通になり、今となっては気になりません。
シャンプーの知識と髪の洗いすぎの危険性を知らないと、ラウレス硫酸のシャンプーで1日に数回洗髪してしまい、薄毛になり易い頭皮環境を作り出しまいます。
洗いすぎることで薄毛が進行しますので、洗いすぎないようにお気を付けください。
基本的にシャンプーを1日2回以上使うことは洗いすぎの範疇に入ります。
10代、20代は新陳代謝が活発であるため、しっかりと洗髪しなければなりません。
30代を過ぎると回数の調節が必要になります。
多くとも、まずは1日1回以内に留めておきましょう。
洗髪というとシャンプーを使わなければならないというイメージがありますが、お湯で髪を洗うだけでもホコリやごみ、皮脂は落ちますので、場合によっては数日に1回の洗髪という選択肢もでてきます。
迷ったら、マイクロスコープ(顕微鏡)によって画面に映し出された頭皮を確認する「頭皮診断」を受けるという選択肢もあります。
皮脂の状態を考慮してシャンプーの使用を検討して下さい。
頭皮診断について
マイクロスコープ(顕微鏡)によって画面に映し出された頭皮の状態をチェックします。
頭皮の毛穴周辺の皮脂の状態や汚れ、頭皮の炎症、皮膚の色、毛髪の太さ・本数などを確認します。フケの状態で乾燥肌か脂性肌か判断します。触診で頭皮の硬さを確認します。
頭皮の血流(毛細血管の血流)の状態も確認します。
漢方やマッサージ等での頭皮の改善をご提案をいたします。
1回 3300円(税込)
髪の毛のお悩みがあれば、ぜひ一度お相談ください