愛知県 江南市、扶桑町、大口町、犬山市、一宮市、岩倉市の泌尿器科・女性泌尿器科・漢方内科
まりこ泌尿器・漢方内科
〒483-8063 愛知県江南市高屋町八幡29番地1
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採血と注射のみで「ひざの痛み軽減」を目指す療法です
初診 2500円(税込)を頂いています。同時に保険診療を受けられる方は不要です。再診料はありません。
治療にあたって、まず採血を行います。その後、3週間いただきリペアニーズを専門施設で作成します。採血できる日と出来ない日があるため、ご来院前に、事前に一度お電話で受診日をご相談ください。
片膝1回(2V分) | 165,000円(税込) |
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高濃度水素 局所注射 水素の持つ力で炎症を抑制 打った直後から有効 | 1回 5,500円(税込) |
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オゾン処置 オゾンによの炎症鎮静化の作用を利用 リペアニーズと併用可 ひざ痛・腰痛・肩関節痛に有効です | 1回 5,500円(税込) |
臍帯幹細胞培養上清液 局所注射2V 抗炎症作用による肩や腰の痛みに有効です | 1回 79,500円(税込) |
再生因子注入療法(リペアニーズ)とは、
従来のPRP(多血小板血漿)から血小板の細胞を取り除くことで無細胞化しつつ、その有効成分による効果を残した「血小板再生因子の濃縮液」を患部に投与する治療法です。
血小板は出血した場所に集まって止血する働きがあります。そして、血小板には多量の成⻑因子を放出して組織修復を促す働きがあります。この血小板が放出する成⻑因子の力を利用して、人が本来持っている自己修復力を高め、治りにくい組織の修復を促すなど、組織修復を促進する療法です。外傷や変形で壊れた軟骨を、血小板の持つ組織修復の増殖力で軟骨を増殖させて痛みを緩和させます。
類似の治療にPRP治療やAPS治療があります。
PRPとは、Platelet Rich Plasmaの略で、多血小板血漿のことです。多血小板血漿は、血液中の血小板を濃縮して活性化したもので成長因子を多く含みます。傷の治りを促進する成長因子が多く含まれるPRPは、私たちの治癒能力や組織の修復能力、再生能力を引き出すと考えられています。APSとは、Autologous Protein Solutionの略で、自己タンパク溶液で、上記PRPをさらに特殊な過程で濃縮したものになります。これらは再生医療にあたるため、再生医療法の適応となります。
再生因子注入療法(リペアニーズ)は、血小板の放出する上清液に含まれる組織修復のサイトカインや成長因子のみを抽出したものです。血小板の細胞を含んでいないため、再生医療には当てはまりません。リペアニーズの中には、PRPやAPSで治療効果を発揮しているの成長因子がしっかり入っています。また、従来のPRP療法やAPS療法よりも再生因子を濃縮するために、更に高い濃度となっており、治療効果が望める新しい治療法です。
再生因子注入療法(リペアニーズ)は、膝や股関節等の変形性関節症、スポーツ外傷に伴う、靭帯損傷、肉離れ、腱炎等、多彩な整形外科的な疾患に対応しております。
当院ではリペアニーズ治療は、膝の変形性膝関節症にのみ行っております。
膝以外の身体の部位は、間接内でない部位への注射で対応しております。抗炎症作用をもつ水素水の局注での治療や、オゾン局注療法があります。それぞれ効果の発揮する治療となっております。
再生因子注入療法(リペアニーズ)は自分自身の血液を使用するので副作用が少なく、身体に負担の少ないことが特徴です。また、他のヒアルロン酸注入等の治療法で効果が見られなかった場合にも、再生因子注入による膝の修復作用による早期の治癒や痛みの軽減を期待できることがあります。
これまで、お薬を飲んだりや注射をしてきたけれど、まだ困っているとき。
手術まではしたくないけど、ヒアルロン酸では効果がなくて困っているとき
そういう方々にお勧めな治療です。
再生因子注入療法(リペアニーズ)治療の費用
再生因子注入療法(リペアニーズ)は、日本ではまだ保険診療として認められていません。治療を受ける方は自由診療となります。当院での一回の再生因子注入療法(リペアニーズ)にかかる費用は上記の通りです。(別途、初診料が必要です)
一般的にPRP療法は20万円程、次世代のPRP療法であるAPS療法は約30~60万円かかるといわれています。
PRPやAPSは個々の病院で、とても高価な生成キットを用意して、加工を行うため、非常にコストが高くなっています。リペアニーズは再生医療・免疫細胞によるガン治療のために細胞加工を行っている、細胞加工のプロフェッショナル集団、株式会社 同仁がん免疫研究所で、一括して加工することで、低コストを実現しています。
さらに、再生因子注入療法(リペアニーズ)にかかる費用は、医療費控除の対象です。確定申告の際に領収書を提出ください。
再生因子注入療法(リペアニーズ)のデメリット
患者さんの膝の状態に左右される部分があります。必ず痛みをゼロにするという極端な治療ではありません。あくまでも膝の自然修復力をサポートする範疇であることをご了承ください。(治療効果・効果の持続期間には個人差があります)なかには頻度は多くはありませんが、治療をしても効果がないと感じる方もお見えです。
また、膝への注射ですので、施術時、患部への注入には痛みを伴うことがあります。
採血部位に皮下出血が起こる場合があります。
注射による腫れ・痛み・熱感・内出血など生じる可能性がありますが、多くは一時的です。関節内部への注射の際は、感染防御のため最大限の感染対策をした中で施術をします。ただし、どうしても関節内へ感染が起こる可能性もゼロにはなりません。(オゾンの場合はオゾンが殺菌作用をもっているため、関節内部への感染はおこりません)関節内にインプラント(人工物)を持っている方(人工関節置換術等を受けている方)は、インプラントに感染が付着した場合は摘出が必要となります。関節注射はお避け下さい。
再生因子(リペアニーズ)を作成するのに3週間かかります。培養施設へ採血を送る日時が決まっており、採血日を選んで採血する必要があります。必ず事前にお電話で来院日をご相談ください。
リペアニーズは、効果によっては何度でも受けることができます。
逆に、一度行ってみて「効果が実感できない」「すぐに症状が再発する」という患者さんには、再度の治療はお勧めしておりません。
当院でのリペアニーズ治療
●変形性膝関節症
●炎症性膝疾患、膝蓋腱炎
膝以外の部位の整形外科的な痛み(肩の痛み・腰痛etc)に関しては
抗炎症作用のある水素水局注や臍帯幹細胞培養上清液、オゾン局注の使用をご提案します
以下の方はリペアニーズ治療はおやめください。
●膝に人工関節等の異物を留置している方
●感染症検査(HIV、HBV、HCV、梅毒、HTLV-1)や無菌検査が陽性である方
●悪性腫瘍を患っている方
●妊娠中/妊娠の可能性のある方
●ステロイド剤、抗がん剤、生物学的製剤または免疫抑制剤を使用している方
●膝に細菌感染を伴っている方
●薬剤過敏症の既往歴がある方
●検査で血小板数の異常がある方
●一ヶ月以内に本治療を受けている方
●その他、医師が不適当と判断した場合
尿の悩みをなんでもご相談ください。 東洋医学でさまざまな体調不良に対応します。
まりこ泌尿器・漢方内科は愛知県江南市の泌尿器科、漢方内科です。泌尿器科、女性泌尿器科、小児泌尿器科を専門と、排尿ケア、認知症の排尿トラブルも得意としています。また、漢方内科として、更年期障害(男性更年期を含む)、肌トラブル、頭痛、腹痛、胃炎、生活習慣病、エイジング・ケアなどのさまざまなお悩みにお答えします。丹羽郡扶桑町、大口町、一宮市、犬山市、岩倉市、各務ヶ原市からも通いやすい医院です。
自費診療にて、美容皮フ科を併設しています。シミ取り、イボ取り、ほくろ取り、美肌・美白治療の他、男性のED・AGA治療と女性の薄毛治療にも力を入れています。医療機関ならではの高性能のレーザー脱毛の機器も完備しています。