愛知県 江南市、扶桑町、大口町、犬山市、一宮市、岩倉市の泌尿器科・女性泌尿器科・漢方内科

まりこ泌尿器・漢方内科

〒483-8063 愛知県江南市高屋町八幡29番地1

診療時間
9:00〜12:00/13:30〜17:00
休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日

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0587-56-5222

性病/性感染症について(男性/女性)

尿道炎/頸管炎は
潜伏期間と症状で原因菌を推測、

男性は尿道/尿から、女性は膣・子宮頸部から検体をとり検査します

WEB問診・ネット予約について

※ 随時「飛び込み受診」でもご来院いただけます
※ 美容診療をご希望の方は、初回は美容皮フ科 カウンセリング予約で予約をお取りください。

尖圭コンジローマ感染症

 尖圭コンジローマは、性行為を介してヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで発症する性感染症です。性器や肛門周囲にカリフラワーやニワトリのトサカのような尖ったイボができるのが特徴です。

 ヒトパピローマウイルスは感染力が強く、尖圭コンジローマの感染者と性行為をする時に感染することが発症原因の60~80%と言われています。潜伏期間は 3 週間~8 ヶ月(平均2.8 ヶ月)で程度です。感染してもその時の皮膚の免疫状態で発症しない場合があります。ウイルスには銭湯や、バスタオルの共用などで潜在的に曝露される場合があります。 症状:性器やその周辺に特徴的なイボが、基本的には自覚症状は感じにくいのが特徴です。 

 

主な症状

男性: ペニスや恥骨周辺のイボ

女性: 膣周囲/膣内のイボ

 

治療方法

①レーザーを使った焼却法(キシロカイン麻酔で鎮痛)

②液体窒素による凍結法(麻酔なし)(粘膜はこれのみ、疼痛++)

③イキミド軟膏塗布による薬物治療(2日に1回6~10時間塗布後洗い流す) 

(週3回、初期の隆起の乏し病変が多発している際に有効)

治療方法

メリット デメリット
①焼灼法

麻酔ありで痛みが少ない

イボがきれいに取れて早く傷が治る

傷跡が残りにくい

3割負担 7070円程度
②凍結法

3割負担 1回につき810円程度

処置する時間が短い

痛い

複数回の治療が必要

冷却した創部全体に再発することがある

③薬物法

痛くない

自分でできる

効果が弱い

時間がかかる

皮膚の発赤になる場合がある

軟膏塗布の手間がかかる

予防方法

 化学繊維の衣類等で皮膚が擦れる場所や、日常の動作(ペニスの保持等)で細かい傷の 出やすい場所にウイルスによるイボが形成されやすい場合があります。

 ヨクイニンの内服(保険診療) やハトムギ/ヨクイニン茶の飲用等で皮膚のターンオーバーを促進すると再発しにくくなくます。

 シルガードワクチンで約90%の再発の予防効果が期待できます。1 回30,000円最低 2回接種が必要です 。

 

- HPVワクチンで感染/発症リスクを減らすことができます。

- 女性は時期によって公費での助成対象になっています。

- 男性は自費での接種になります。(2-3回接種、最低2回)

本来は性交渉前の男性が対象になりますが、実際の臨床現場ではコンジローマの多発の男性が発症後にシルガードの予防接種して、以降の再発が抑えられた例を複数例、経験しています。

自費  HPVワクチン(シルガード) 1回 30,000円(税込)

※ シルガードは男性にも接種の適応が認められました

【男性のワクチン接種の案内サイトはこちら】

淋菌感染症

淋菌(Neisseria gonorrhoeae)は、性行為を通じて感染する細菌性の性感染症(性病)の一つです。男性と女性とともに感染します。きっかけとなる性交渉から約2-7日程度で、膿や痛みといった目立った症状となることが特徴です。サウナ等の椅子にペニスの先端がこすることでの感染例も存在するため、公衆浴場等での椅子の清潔に対して十分にご注意ください。

 

主な症状

男性:

  - 排尿時の痛みや灼熱感

  - 尿道からの膿や分泌物

  - のどや肛門の感染もありますが、これらの部位では症状が現れないことも多いです

 

女性:

  - 排尿時の痛みや灼熱感

  - 腹部や骨盤の痛み

  - 膣からの異常な分泌物

 - 不正出血

  - 無症状であることも多く、検査で発見されることがあります

 

検査

抗原検査(その場で結果判定)とPCR検査(3日後に☎で結果確認)があります。

男性は尿道から綿棒で抗原を採取、女性は砕石位にて子宮頚部から検体を採取すると、その場で15分で検査結果を出すことが出来ます。

提出した尿をPCR法にかけると、3日程度で検査結果が出ます。PCR法の法がより少ない菌を検出できる反面、死骸も陽性とするため、治療終了後の再検査の場合は、最低でも2週間、可能なら4週間のタイムラグをもっての再検査が望ましいです。

 

 治療

淋病はセフトリアキソンという抗生物質の点滴で治療可能です。しかし、薬剤耐性の菌が増えてきています。淋菌の治療を受けた場合、自分のみならずパートナーの治療も行いましょう。自分もパートナーも二人とも治療が終わってから、性交渉を持つようにしましょう。相手が未治療の場合、自分が治癒してもまた感染をもらってしまいます。

 

予防

- コンドームを使用することで感染リスクを減らすことができます。

 

市販の検査について、男性は尿で行うため信頼性が高いです。女性の場合は市販のキットでは子宮頸部からの検体採取が難しいため、膿の多い淋菌以外は検出率が悪くなり、実際は感染があるのに陰性という判定がでる(偽陰性となる)場合があります。

クラミジア感染症

クラミジアは、性行為を通じて感染する細菌性の性感染症(STD)で、治療が可能です。

 

潜伏期は7-10日程度で、比較的症状が軽く気が付きにくいことがあります。

以前に感染をもらっており、ずっと気が付かない場合もあり、実際の感染のタイミングが分かりにくいこともあります。クラミジアは感染しても症状が出ない、または自覚されないほど軽い場合が多く、男性では約半数、女性では約8割が無症状です。

 

症状:

尿道のかゆみや不快感

排尿時の痛み

尿道から透明や乳白色の分泌物が出る

おりものの増加や不正出血

下腹部や上腹部の痛み

性交時の痛み

 

検査:

抗原検査(その場で結果判定)とPCR検査(3日後に☎で結果確認)があります。

女性のみ、即日結果がでる抗原検査があります。砕石位にて子宮頚部から綿棒で検体を採取し、15分お待ちいただくことで検査結果がでます。

男性は提出した尿をPCR法にかけると、3日程度で検査結果が出ます。PCR法の法がより少ない菌を検出できる反面、死骸も陽性とするため、治療終了後の再検査の場合は、最低でも2週間、可能なら4週間のタイムラグをもっての再検査が望ましいです。女性はPCR法の場合は、砕石位で子宮頚部から検体を採取します。

 

 治療:

1. 抗生物質:

 クラミジアの治療には、通常、アジスロマイシン(単回服用)やドキシサイクリン(7日間服用)という抗生剤を使用します。

 

2.パートナーの治療:

 感染を広げないためには、感染した人のパートナーにも治療を受けてもらう必要があります。パートナーにも検査を受け、必要に応じて治療を受けることが望ましいです。

 

3. 再発防止:

治療が完了した後でも、再発のリスクを避けるために、性行為を避けるか、コンドームを使用することが推奨されます。

 

注意点

-症状がないことが多いため、気づかないうちに感染を広げることがあります。定期的な検査が重要です。

-早期の治療が行われないと、男性は尿道狭窄・前立腺炎、精巣上体炎なの、女性では不妊症や子宮外妊娠、骨盤内炎症などの合併症を引き起こすことがあります。

 

市販の検査について、男性は尿で行うため信頼性が高いです。女性の場合は市販のキットでは子宮頸部からの検体採取が難しいため、膿の多い淋菌以外は検出率が悪くなり、実際は感染があるのに陰性という判定がでる(偽陰性となる)場合があります。

マイコプラズマ尿道炎/子宮頸管炎

マイコプラズマ尿道炎/子宮頚管炎は、「マイコプラズマ・ジェニタリウム」と呼ばれる細菌が性行為を通じて尿道や膣、子宮頸部、精巣、または直腸に感染することをいいます。性病(STD)として分類されることがありますが、ウイルスやその他の細菌に比べて症状が軽い場合もあり、感染しても無症状のことも多いです。

 

潜伏期間は、感染から症状が現れるまで1~5週間程度です。

ただし、個人差があり、感染の翌日に症状が出る可能性もあります。ほとんどの場合無症状のため、感染に気付かないことが多いです。また、クラミジアや淋病と症状が似ているため、症状から判別することはできません。

 

症状:

男性:

排尿時の違和感や痛み

尿道から膿が少量出る

性器の異臭

睾丸や股間の痛み

睾丸の腫れなど

 

女性:

外陰部の軽いかゆみ

おりものの量が増える

膣の軽い痛みなど

 

検査:

男性は提出した尿をPCR法にかけると、3日程度で検査結果が出ます。女性はPCR法の場合は、砕石位で子宮頚部から検体を採取します。PCR法の法がより少ない菌を検出できる反面、死骸も陽性とするため、治療終了後の再検査の場合は、最低でも2週間、可能なら4週間のタイムラグをもっての再検査が望ましいです。

3日後にお電話にて結果を確認いただけます。

 

 

治療:

自然治癒しにくいので、抗生物質で行います。

放置すると不妊症や骨盤内炎症などの合併症を引き起こす可能性があります。

耐性菌化が問題になっています。1回の抗生剤治療で治りきらないことが多く、必ず治癒判定の再検査を受けるようにしてください。

 

治療と菌の薬剤耐性化:

マクロライド系(アジスロマイシン)やニューキノロン系(モキシフロキサシン)で治療されます。  しかし近年、抗菌薬耐性が増加しており、1回の治療では治癒しない場合がでてきており、治療後の治癒判定を受けることが欠かせません。

抗菌薬 効果 耐性の問題
アジスロマイシン(マクロライド系)

単回始用

耐性菌が増加(50%以上)
ドキシサイクリン(テトラサイクリン系) 7日内服で効果30%程度 14日使用で効果が出やすい
モキシフロキサシン(ニューキノロン系) アジスロマイシン耐性菌に有効 一部耐性菌あり

シタフロキサシン(新しいニューキノロン系)

有効な場合が多い

有効な場合が多い ただし使用経験が少ない

耐性菌への対処:

- 複数回の検査(治療後2~4週間後)で治癒を確認  

- パートナーも検査と治療をし、お互いが治癒後に性交渉することで再感染を防ぐ  

 

注意点:

-自己判断で抗生剤を途中で中止しない(耐性菌を生む原因になる)  

-症状がなくても検査や治癒判定の再検査をする(無症状感染のことも多い)  

-コンドームを使用し、予防に努める

トリコモナス感染症

 

トリコモナス症は、トリコモナス原虫(Trichomonas vaginalis)によって引き起こされる性感染症(STI)の一種です。主に性交渉によって感染しますが、タオルや下着の共有などでも感染する可能性があります。

 

症状:

男性:  

・多くの場合無症状  

・軽い尿道のかゆみや違和感  

・排尿時の軽い痛み  

 

女性:

・泡立った黄緑色のおりもの(悪臭あり)  

・陰部のかゆみや灼熱感  

・性交時の痛みや違和感  

・頻尿や排尿時の痛み  

 

検査:

男性は提出した尿をPCR法にかけると、3日程度で検査結果が出ます。女性はPCR法の場合は、砕石位で子宮頚部から検体を採取します。PCR法の法がより少ない菌を検出できる反面、死骸も陽性とするため、治療終了後の再検査の場合は、最低でも2週間、可能なら4週間のタイムラグをもっての再検査が望ましいです。

3日後にお電話にて結果を確認いただけます。男性のトリコモナスは検出率が高くないため、パートナーが陽性の場合に、検査せずに治療を行う場合もあります。

 

治療:

1. 抗原虫薬の内服

トリコモナス症は メトロニダゾール(フラジール) という抗原虫薬を服用します。通常、7日間の分割服用が保険適応ですが、1回の高用量服用(米国のガイドラインでは奨励の薬剤の保険適応外の服用方法)が行われます。

 

2. パートナーと同時治療

感染を防ぐために、性行為の相手も一緒に治療を受けることが重要です。片方だけ治療すると再感染のリスクがあります。

 

3. 治療中の注意点

・アルコールの摂取を避ける(薬との相互作用で副作用が強く出るため)  

・性交渉を控える(お互いの治療完了まで)  

・下着やタオルを清潔に保つ  

教えて、性病 Q&A

「玉突き感染」って何?

自分自身がしっかりと性病の治療をしても、パートナーが未治療でその性感染症に感染したままのため、性交渉をもつことでパートナーから感染を再度もらってくる現象をいいます。

性感染症はパートナーありきの病気です。相手の治療もしっかり行った後に、性交渉を持つようにすることがオススメです。

コンドームを使用しても感染するの?

コンドームが信頼に足るものであった場合(破損などなかった場合)、淋菌/クラミジア等の感染症は貰わないと考えます。ただし、女性の口腔内(咽頭)には、淋菌/クラミジア等の感染症が宿っている場合があります。咽頭感染は複数の性感染症が重複感染していることも多く、無症状で保菌者が気が付きにくいという特徴があります。

 

素のペニスで女性の口腔内と性器の接触を持った場合は、ペニスに感染の可能性を有します。逆に、女性の陰部を男性がオーラルで触した場合、口腔内に感染をもらう可能性は高くないです。

 

淋菌のみは膿の感染力が強く、サウナの椅子等についた膿をペニスで擦った場合にも、淋菌性尿道炎を発症する場合があります。

女性でも、公衆浴場の椅子や便座からトリコモナス原虫をもらってくるケースの報告があります。

検査結果の出るタイミングは?

淋菌はその場で膿を拭って、抗原検査のキットを使用して判定時間15分をいただくと、感染の有無の判定がでます。

膿が多く出ている方はこの方法で検査を行います。淋菌の抗原検査が陽性の場合、受診当日に淋菌治療をお受けいただく事ができます。

 

それ以外では、朝一番の排尿(容器に採取して持参OK)、または3時間排尿せずに尿道内で菌を増やしてから排尿した尿をご提出いただき、尿中の菌の抗原をPCR法で増幅して感染の有無を検査することが出来ます。約3日程度いただきます。

PCR法では、より少量の菌の抗原でも検出が可能です。

ご希望に応じて電話再診で結果を聞いていただくことが出来ます。

 

 

女性の場合は、淋菌とクラミジアは、膣頸部から検体を採取して、抗原検査のキットを使用して判定時間15分をいただくと、感染の有無の判定がでます。治癒判定にも利用できます。ただしPCR法の方が少量の菌でも検出ができますので、検査方法は選んでいただくことが出来ます。

治癒判定は?

治療薬を飲み終わって、約2-4週間の期間を開けてから、再検査を行います。

理由は、尿道や子宮頸部に菌の死骸が残っていた場合でもPCR法で死骸のDNAが拡散増幅されて偽陽性(実際には感染は治癒していても死骸が反応し陽性となる)となる場合があるからです。

WEB問診・ネット予約について

※ 随時「予約なし」での飛び込み受診もお受けしております。

お問い合わせはこちら

0587-56-5222

尿の悩みをなんでもご相談ください。 東洋医学でさまざまな体調不良に対応します。

まりこ泌尿器・漢方内科は愛知県江南市の泌尿器科、漢方内科です。泌尿器科、女性泌尿器科、小児泌尿器科を専門と、排尿ケア、認知症の排尿トラブルも得意としています。また、漢方内科として、更年期障害(男性更年期を含む)、肌トラブル、頭痛、腹痛、胃炎、生活習慣病、エイジング・ケアなどのさまざまなお悩みにお答えします。丹羽郡扶桑町、大口町、一宮市、犬山市、岩倉市、各務ヶ原市からも通いやすい医院です。

自費診療にて、美容皮フ科を併設しています。シミ取り、イボ取り、ほくろ取り、美肌・美白治療の他、男性のED・AGA治療と女性の薄毛治療にも力を入れています。医療機関ならではの高性能のレーザー脱毛の機器も完備しています。