愛知県 江南市、扶桑町、大口町、犬山市、一宮市、岩倉市の泌尿器科・女性泌尿器科・漢方内科

まりこ泌尿器・漢方内科

〒483-8063 愛知県江南市高屋町八幡29番地1

診療時間
9:00〜12:00/13:30〜17:00
休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日

お問い合わせはこちらへ

0587-56-5222

ダイエット治療(リベルサス/オゼンピック)

「ダイエット処方」が気になる皆様へ

当院では肥満改善治療の目的で糖尿病治療薬「リベルサス」/注射薬「オゼンピック」の自費診療での治療をおこなっております

自費のダイエット処方薬

初診 2500円(税込)を頂いています。同時に保険診療を受けられる方は不要です。

再診料はありません。

リベルサス内服薬
リベルサス 3mg
1日1錠 30錠
9,900円(税込)
リベルサス 7mg
1日1錠 30錠
19,800円(税込)

内服方法:

①空腹時(1日の最初の飲食の前)に服用してください。 起床時がおすすめです。

②1錠をコップ約半分の水(約120mL以下)とともに服用してください。

③服用後に、飲み物を飲んだり、食事をしたり、他のお薬を服用する場合は、少なくとも服用後30分 経ってからにしてください。

注意:錠剤を割ったり、砕いたり、噛んだりせずに、 丸ごと飲み込んでください。

自費のダイエット注射薬

初診 2500円(税込)を頂いています。同時に保険診療を受けられる方は不要です。

再診料はありません。

オゼンピック注射薬
オゼンピック2mg
( 0.25mg使用時、2か月分)
1本 22,000円(税込)
自己注射指導料
(自己注射の場合、初回のみ)
1回 2,000円(税込)

(自己注射の場合)
1個 100円(税込)
アルコール綿
(自己注射の場合)
1個20円(税込)
注射手数料
(週1回クリニックにうちに来る場合)
 1回 1,000円(税込)

使用頻度:

①通常、成人には、週1回0.25mgから開始します。

②4週間投与した後、週1回0.5mgに増量する。週1回0.5mgを維持用量とし、皮下注射します。

③状態に応じて適宜増減し、週1回0.5mgを4週間以上投与しても効果不十分な場合には、週1回1.0mgまで増量できます。

 

WEB問診・ネット予約について

※ 随時「飛び込み受診」でもご来院いただけます
※ 美容診療をご希望の方は、初回は美容皮フ科 カウンセリング予約で予約をお取りください。

リベルサスとは・・・

リベルサスは「2型糖尿病治療薬」として承認を受けたGLP-1受容体の作動薬です。

 

「肥満治療薬」として承認されているサクセンダと同じGLP-1受容体作動薬です。サクセンダが注射薬であるのに対し、リベルサスは内服薬です。リベルサスは日本国内においては、糖尿病治療薬としては承認を得ていますが、肥満治療薬としては未承認です。

(2型糖尿病の診断ない方が処方を内服する際は自費診療となります)

 

GLP-1受容体作動薬は、脳のGLP-1受容体に作用して満腹中枢を刺激して、空腹感を軽減し、食欲を低下させます。過食がコントロールされるために、体重減少が期待できます。食事療法(脂質摂取の減少、夕食の軽量化)や運動療法と合わせると効果が出やすいです。

 

同様の薬効の注射薬サクセンダが肥満治療として認可されており、内服薬の特性上、注射薬よりもマイルドに効果が期待できるリベルサスですので、理屈上はサクセンダよりもさらに副作用は少ないと考えられます。

ただし、肥満治療薬としてのリベルサス処方は適応外処方の為、未承認薬は医薬品被害救済制度の対象外となります。当院では医師の管理のもとでの、内服開始や副作用のチェックをおこなっております。

 

GLP-1とは・・・

GLP-1とは元々人間の体内に存在しているホルモンの一種です。

食事をした際に小腸からGLP-1が分泌されて、膵臓にインスリンの分泌を促進するように働きます。インスリンが分泌されるとブドウ糖が血管に吸収され、血糖値が低下します。

 

GLP-1の刺激をにより、おもに

血糖値をコントロールして、過食を予防

胃腸の消化速度を緩めて、満腹感を増加

基礎代謝を高めて脂肪燃焼を促進

という効果が期待できます。

GLP-1受容体刺激の効果

副作用は・・・

リベルサスの副作用には、消化器症状(吐き気)、食欲低下、低血糖などが分かっています。

内服開始後、初期にインスリン分泌増加による軽い低血糖症状(ふらつき感等)がでることがあります。軽食(ブドウ糖)などの摂取ですぐに改善を得られます。作用機序上は重篤な低血糖を起こす薬剤ではありません。

消化器症状(吐き気)も、内服初期に起こりやすく、内服を継続するとこで軽快することが多いです。

 

重篤な低血糖になる可能性が低く、安全に内服できる薬剤であるためファンの多いダイエット内服薬です。

同様の薬効の、効果の強く出るGLP-1注射薬のサクセンダ注射薬が肥満治療薬として承認されていることからも、GLP-1受容体刺激薬の存在自体が、肥満治療としては効果があるものだと分かります。

 

リベルサスの3mgでも十分に効果があるため、効果のある人は無理に増量の必要はありません。低用量の3mgで開始し、効果のある限りは同容量での継続を奨励しています。

 

当院でも人気で、以前よりスタッフが数名、リベルサスを服用しております。

私自身は数錠飲みましたが、朝一番の服薬が継続できませんでした。

 

「朝一番でないと経口吸収おちるかもしれない」、「どれだけ経腸吸収がされているかはっきりしない」というデメリットを克服しているのが、同じGLP-1ダイエットの注射版にあたるサクセンダです。これは1日1回、自己注射で注射することで、経口吸収のもつデメリットを克服します。(同じ薬効で週に1回注射のオゼンピックがありますが、これも糖尿病薬として承認されており、肥満治療薬としては未承認薬です)

 

当院では、まずは経口吸収のリベルサスからお勧めしております

 

サクセンダについて・・・

サクセンダ(肥満治療薬承認、毎日自己注射、GLP-1受容体刺激薬)を「毎日」自己注射するタイプのダイエット目的での使用で承認のとれている注射薬です。注射薬の方が皮下に確実に薬液を入れるためにより薬効が期待できます。注射薬サクセンダはリベルサスで効果が乏しい方や、未承認薬に抵抗のある方に向いていると考えています。

残念ながら、サクセンダは現在入荷が困難となっており、当院で取り扱えておりません。

 

オゼンピックも選べます・・・

同じGLP-1受容体刺激薬のオゼンピック(糖尿病の承認薬/減量目的は適応外使用)もあります。この注射はサクセンダと違い、「週1回」注射の使用方法となっています。こちらの注射はリベルサスで効果が乏しい方に、お勧めしております。

サクセンダ注射は週1回と、打つ頻度が少ないのがメリットです。

自己注射をなさいますと、しっかり薬液が体内に入り、針を刺す頻度もそこまで多くありません。簡単な作業で自己注射は覚えていただけますので、当院の看護師の指導のもと、自己注射の手技を取得いただけます。どうしても自己注射が困難な方は、週1回クリニックまで通院をいただき、看護師にてオゼンピック注射を打つこともできます。適宜状況を見て考えていきましょう。(肥満改善目的の場合は自費診療)

 

その他、食欲コントロールと代謝亢進、脂肪燃焼改善の漢方薬(防風通聖散、大柴胡湯…etc)という手もあります。ダイエット漢方で試したい方もご相談ください。世の中では炭水化物ダイエットが有名です。確かに炭水化物を減らすと、最初減量になることが多いです。

私自身のお勧めダイエット方法は、甘い味のする食べ物(間食、飲料、パンetc)を極力減らし、カロリー摂取のもとになる脂質(揚げ物、洋菓子etc)を減らし、夕食を早めに軽く食べることがいいのではないかと考えています。

 

私達は一度「過食の習慣」ができてしまうと、一回の食事量が多くなったり、ジャンクフードや甘いものの中毒傾向になって、その習慣がやめられずに困ることになります。

GLP-1刺激薬を使うと、少し胃がむかむかするような感じとなりで、食欲がるので、しっかりと食べる量が減ります。薬剤でり食べる量を減らすと、過食の習慣自体が改善します。徐々に食べ過ぎで伸びていた胃壁も縮小して適量しか受け付けなっていきます。

これらのGLP-1の薬剤の治療を終えますと、薬剤からの食欲抑制は戻ります。ですが、内服中に「過食の習慣」が断ち切れているので、そのまま以前のような過食に戻ることなく、適正な食事習慣を継続できる方が多いです。

 

GLP-1受容体刺激薬は、分かってはいるけれど止められない過食習慣や、甘い物/ジャンクフード中毒を改善したいときのサポートにお役立てください。

 

 

 

 

 

同じようなダイエット薬といわれるものにサノレックスという薬があります。

サノレックスは、中枢神経に作用して食欲を抑える薬剤で、覚せい剤に似た作用機序で作用します。そのため、サノレックスも最大3か月までしか使用できません。覚せい剤の中毒者が食欲がなくなってガリガリに痩せるのと同じ経過です。サノレックスは、当院では取り扱っておりません。

詳細はスタッフまでお問合せください
お電話はこちら

0587-56-5222

尿の悩みをなんでもご相談ください。 東洋医学でさまざまな体調不良に対応します。

まりこ泌尿器・漢方内科は愛知県江南市の泌尿器科、漢方内科です。泌尿器科、女性泌尿器科、小児泌尿器科を専門と、排尿ケア、認知症の排尿トラブルも得意としています。また、漢方内科として、更年期障害(男性更年期を含む)、肌トラブル、頭痛、腹痛、胃炎、生活習慣病、エイジング・ケアなどのさまざまなお悩みにお答えします。丹羽郡扶桑町、大口町、一宮市、犬山市、岩倉市、各務ヶ原市からも通いやすい医院です。

自費診療にて、美容皮フ科を併設しています。シミ取り、イボ取り、ほくろ取り、美肌・美白治療の他、男性のED・AGA治療と女性の薄毛治療にも力を入れています。医療機関ならではの高性能のレーザー脱毛の機器も完備しています。

パソコン|モバイル